マリア・オースペンスカヤ


マリア・オースペンスカヤ

マリア・アレクセーエヴナ・オースペンスカヤ(Maria Alekseyevna Ouspenskaya 1876年7月29日生)
 [ロシア・女優]


 トゥーラで生まれ、ワルシャワで歌唱を、モスクワで演劇を学ぶ。モスクワ芸術座創設時のメンバーの1人。コンスタンチン・スタニスラフスキーに師事した。モスクワ芸術座欧州公演の際、1922年に渡米し、活動の場をアメリカに移す。1936年『孔雀夫人』と1939年『邂逅』ではアカデミー助演女優賞のノミネートされた。 

 オーペンスカヤは、自宅で喫煙中に脳卒中を引き起こしただけでなく、その際に吸っていたタバコから発生したと思われる火災によるやけどを負った。病院に運ばれたが、数日後に亡くなった。

 1949年12月3日死去(享年73)





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